ハクの過去とラピュタの伝説!ミニチュア紙芝居で送るジブリの融合世界とは

ジブリのミニチュア

 

ハクの過去とラピュタの伝説!ミニチュア紙芝居で送るジブリの融合世界とは

 

 

こんにちは!tes です。

 

ジオラマアーティストがお送りする紙芝居、ジブリのパラレルワールド物語第2弾!

幕切れ後のハク物語も残すところ2話。意外と長く続くシリーズとなりました。

 

湯屋を後にしたハクがジブリの街へ流れ着き、そこで担う新たな役割が、

『警務部隊長』

ジブリの街の平和を守る、いわば正義の味方。

 

そんな警部部隊の責任者であるハクが、ジブリの街を暴走しているとされた海賊の一味・ドーラ一家に接近し、交戦体制?と思いきや、

ドーラ一家は悪行を働くような海賊ではないと知り彼らの素性について話しはじめたところでしたね。

 

▽ これまでのハク物語は

 ①ハク物語[序章]はコチラ 

 ②ハク物語[真相]はコチラ 

 ③ハク物語[解明]はコチラ 

 

物語はいよいよクライマックスへ。

パラレルワールドにおけるハクとドーラ一家、共通の話題はムスカ一味?

 

 

▲ ドーラ一家の口から出てきたムスカ一味とは一体..

 

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【とある物語⑥📖】

 

不思議な商店街「飢と食と会」

海原電鉄の行き交う「ジブリ鉄道」

 

千と千尋の商店街

 

食欲をそそる食事の香りが漂い、人々が行き交う駅前通りにて、警務部隊長が声を潜めて話し出す。

 

ハク警務部隊長:

「ムスカ一味を知っていたとは。彼らの一味は今しがた壊滅したとの報告を受けたばかりだ。」

 

ムスカ一味壊滅の報告は、この街の市長・湯婆婆の耳にもすぐに入った。

 

政府の特務機関に所属し、政府の命によって天空の城の捜索に当たっていたムスカ大佐だが、

ジブリ政府にとってはどこか驚異的な存在だった。

 

(そんなムスカ大佐とドーラ一家に共通点?)と思いながらも、ハクは興味深い話を続けた。

 

ハク警務部隊長:

「彼らの行動には不可解な点が多かった。”天空の城”に対する異常なまでの執着。

ゴリアテと呼ばれる空中戦艦への資金投資に高い軍事組織の形成。この街の市長が憶するのも頷ける。

 

ムスカ一味の存在は、どうやらこの街にとっても大きな脅威であったらしい。

 

彼らへの対抗策を練っていた湯婆婆は、西の果てにある故・タタラバの長と連絡をとり、

石火矢宗(いしびやしゅう)と呼ばれる組織との連携を図っていた。

 

そんな暁のムスカ一味壊滅の一報。それは朗報とも捉えられる話だった。

 

ハク警務部隊長:

「君たちは一体..?なぜムスカ一味のことを」

 

 

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【とある物語⑦📖】

 

ドーラ:

「私らはそこの天空の城からの帰り道さ🍖」

ハク警務部隊長:

「なんだと?!」

 

冷静沈着のハクが取り乱した瞬間だった。

 

天空の城の実在はもちろん、関係性の薄いムスカ一味の壊滅を知るそぶり。

何より、政府からの報告や目撃情報にもあった海賊一味の特徴に酷似したドーラ一家。

 

疑うこともなく、彼らドーラ一家がムスカ一味の壊滅に関係していたことはハクの中で確信となった。

 

ハク警務部隊長:

「何やら天空の城からムスカ一味全員が大海へ落ちてきたとの目撃情報だった。

どこか信じ難い話ではあったんだが。そうか、天空の城は、ラピュタは実在していたのか。」

 

ドーラ一:

「おや?呑み込みが早いじゃないか?お前もラピュタに関係があったのかい?」

 

そう。ラピュタの存在は神話と考えられていた。

 

とある男がラピュタを発見した話はあったが、結局は詐欺師の汚名を着せられたまま、この世を後にしたものもいる。

その息子は、とある街で天涯孤独の生活を送っているとのうわさもあった。

 

ラピュタの存在とこれまでの話を素直に信じるハクの様子をドーラは不思議に感じたのだ。

 

ハク警務部隊長:

「”間接的”な関係性とでもいうべきか。実のところ私は遠い昔、ある川の主であった。

普段から自然界の神々とも交流があり、その中にいたとある空の主から、ラピュタの話を聞いていたのだ。

ただ、神秘なる城と豊かな自然に包まれ、大いなる財産を蓄えていたラピュタの存在は、人間を欲の破滅へと導く。

そう唱えていた空の主の言葉が印象的だったのだ。」

 

ドーラ一:

「天空の城を見つけた私らさ。あんたが川の主であっても驚きはしないよ🍖」

 

ハク警務部隊長:

「面白い連中だ」

 

彼らの過去には、近すぎずとも遠からずの関係性があった。

警務部隊長と海賊の一味。対極的な関係の中に、不思議な親近感が芽生えた瞬間だった。

 

(後半へ続く)

 

 

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【まとめ – 完結へと続く -】

 

はい。

今回は大分頭を使いました!

 

まだまだツメの甘いシナリオ構成にしても、様々なジブリキャラクターの背景を意識して綴ってみた内容です。

 

次回は、ハク物語完結編。

このままの流れで、気持ちよくストーリーを運びたいと思います。

 

 

ではでは!

tes

 

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