こんにちは!tes です。
さてさて!ジブリのパラレルワールド物語第2弾!
続・幕切れ後のハク物語のお時間です。
前回のハク物語[序章]では、湯屋を後にしたハクがジブリの街へ流れ着き、
街を暴走していたとある海賊の一味に対して高圧的な姿勢をみせたところで終わりました。
①ハク物語[序章]はコチラ
今回も、私の凡人的な紙芝居とあわせつつパラレルワールドにおける彼らのキャラ設定を明らかにしていきたいと思います。
▲ ハク vs 海賊の一味へ?!
とある物語②
海賊の船長:
「不思議な店の多い街だね。」
若き少年:
「おばさん!パン屋はこの先だ!」
ここ最近、ジブリの街を暴れまわっているオートモービルに乗った海賊一味。
その中には、若き少年と少女の姿も。
目撃情報によると、なにやらこの街で有名なパン屋を探しているとのうわさ。
ともあれ、街中を暴走する彼らの行動、海原電鉄の営業妨げともなる道路交通法違反。
そこで、この街の市長である湯婆婆が、とある青年に招集を掛けました。
湯婆婆市長:
「またこんな形でお前と再会するとはね」
白き衣の青年:
「ここではあなたと対等に渡り合える」
ジブリの街、とある一室にて交わされた会話。
とある海賊の一味に差し向けられる青年の正体と今後の展開とは。
*ちなみに、冒頭で海賊の船長が言い放った「不思議な店の多い街だね。」については、このブログを是非読んでみてください。
「まるで千と千尋?!商店街の店名に謎多し」
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とある日の物語③
海賊の息子:
「ママ!誰か前に立ってるよ!!」
海賊の船長:
「そこのお前!何者だい!」
海賊一味の行く手を阻む、先ほどの青年。護衛とも伺える2体の黒き獣。
湯婆婆市長と協力関係にある白き衣の青年は、海賊の一味に対してこう言い放った。
白き衣の青年:
「わが名はコハク!不思議の果てよりこの地へ来た!そなたたちは大海の果てに行くと聞く、海賊の一味か?!」
海賊一味の素性を知っているかのような発言。事態は収束に向かわれるかと思われた。
しかし、海賊一味はこう言い返した。
海賊の船長:
「私たちを麦わらの一味と勘違いするんじゃないよ!」
海賊の息子:
「おれらはドーラ一家だ😒」
白き衣の青年:
「?!」
海賊の一味、名をドーラ一家。
ここに集いし海賊の正体は、白き衣の青年が思う海賊ではなかった。
さらに、海賊の一味に寄り添う2人の少年少女がこう続ける。
少年少女:
「おれたち(わたしたち)は違う!!😭💦」
どうやら彼らは海賊ではない模様。
単なる勘違いと気づいた白き衣の青年は、海賊一味を別の場所に移し、彼らの素性について伺い始めた。
緊迫した雰囲気から一転。続く話は、お互いの距離感を自然と近づける興味深いものとなっていく。
(後半へ続く)
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さらに続く紙芝居
はい。紙芝居作りも意外と面白いです。
ただ、小説や映画のシナリオライターの方って本当に凄いんだなって感じます。
この何百倍ってストーリーを練るんですもんね。私だったら頭がパンクします。
さて、次回のブログではハクの正体が明らかになります。
ハクやドーラ一家、海賊に寄り添う少年少女。彼らの意外な関係性もチェック!
ではでは!
tes
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