こんにちは!tes です。
2018年も9月に突入。
早いもので、ジオラマ制作活動を開始してもう少しで半年が過ぎようとしています。
あっという間に年末を迎えてそうです。
さてさて。
7月より開始した第二期・ジブリの街づくりでは、崖の上のポニョに登場するポニョと宗助の家づくりを初めに行いました。
このポニョと宗助の家が位置するのは、第二期・ジブリの街でいうところの最南部。
第一期・ジブリの街でいうところの最北部かつグーチョキパン店と同じ通りに面しており、
第二期・ジブリの街の実質入口部分となります。
今回のブログでは、この入口部分の先となるジオラマ制作のコンセプトをお話します。
今回のテーマ
魔女宅の “とある場面” を再現?
先日の 計画案を綴ったブログ を公開した後、グーチョキパン店からポニョの家の前へ続く通り道を制作し、
ポニョの家に土台を設け、ポニョの家とグーチョキパン店の高さ位置を統一するところまでは制作が進みました。
この通り道についてですが、実際はグーチョキパン店からポニョの家方面へ徐々に下っていくような緩やかな傾斜状にします。
そして、この傾斜と傾斜先の情景に魔女宅の劇中に出てくる”あの場面”を溶け込ませ、
パラレルワールド感をより高めていこうという制作を視野に入れてあります。
さて、見どころは “あの場面” の再現をはじめ、下り坂の先に広がる少し映画と異なる情景。
この先の制作が気になりはじめましたか?!
気になりはじめましたよね??
気になりはじめるのです!笑
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急カーブにかかったら体を倒して?
グーチョキパン店といえば魔女のキキ。
この魔女のキキを、あるメガネの少年は「魔女子さん」と呼んでいましたよね?
はい。トンボです。
とにかく元気いっぱいなメガネの少年(あ、コナン君ではないですよ)。
さて、ここでの通り道の制作と並行し、今回は新作ペーパークラフトの制作も進めます。
それがコチラ!
そう、プロペラ自転車に跨り海岸沿いを走るトンボとキキの名シーンですね。
この新作ペーパークラフトを下り坂の先に設け、右カーブへと連なる海岸沿いの道を形成し、
どこか魔女宅の世界観を感じさせてしまうようなパラレルワールド感を出す!という目論見。
劇中でトンボが
「急カーブにかかったら体を倒して!」「体を傾けないと曲がれないんだ!」と発したあのシーンをジオラマで再現します。
そして、海に面した通り道ということなので、海もジオラマに登場させる必要があります。
イメージ的にはこんな感じですかね。
なので、制作内容をまとめると:
① ポニョ宅前に緩やかな傾斜状の道を作る
② 傾斜の先には右に連なる急カーブを設ける
(新作ペーパークラフトを使用)
③ 海を形成して海岸沿いの急カーブを築く
といったものになります。
以上の制作内容を中心に、ポニョと魔女宅の世界を一体化。
面白そうな制作になってきました!
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まとめ
度々になってしまいますが、私のジオラマ制作における大元のコンセプトは
“ジオラマで再現するジブリのパラレルワールド”
劇中シーンの忠実再現だけでなく、他のジブリ映画に登場するキャラ・建物・背景を
自然またはシュールに溶け込ませることで、味のあるジブリの街を表現していくものです。
今回は、第二のジブリの街・入口周辺における
「魔女の宅急便」と「崖の上のポニョ」の建物と風景が合わさったパラレルワールド。
ジブリファンがこのジオラマを観て、所々かつ隅々までワクワクしてもらえるような
そんなジオラマ作りがやっぱいいですよね。
新作ペーパークラフトの制作過程とその後の進行については、また次回!
ではでは!
tes