こんにちは!tes です。
台風の影響もあって、今日はひどく悪天候。
幸い、ジオラマ制作活動は継続できるのでひたすら制作とブログに時間を充てた本日。
さて、今回は前回の続き。
第二期ジブリの街づくりにおける下り坂・曲道・海岸づくり制作について。
今回のブログでは、新作ペーパークラフトの制作と並行して話を進めます。
新作ペーパークラフト投入!
さて、下り坂先の右カーブを忠実再現できるペーパークラフトは既製品で出回っています。
それが、前回もご紹介したコチラ:
プロペラ自転車で海岸沿いを駆け抜けるトンボとキキの2人乗りシーン。
これだけでも正直完成度の高い情景ですね。
制作内容
さて、こちらのペーパークラフトですが、”スタジオジブリmini” と呼ばれるシリーズで制作時間も2時間を目安とする簡単なものです。
▲パーツ数も少なく、初心者には特にオススメ!
いつも通り各パーツを切り離し、まずは説明書に従って接着。
説明書通りに土台部分を作った後は、車道の中心線となる部分に白い紙を貼り、
その周辺に木・植木・芝生の装飾を施すことで作品の大方は完成してしまいます。
私の制作においては他のジオラマと調和させる形でこの土台を組み込んでいくため、ここでの装飾部分は割愛しますね。
曲道の土台作りが終わった段階で、この曲道へと繋がる下り坂を仮組みします。
後々のテコ入れが多いジオラマ制作なので、仮組みは良い意味で大雑把に大まかに。
その後の装飾で力を入れるほうなので、見えない部分は手を抜く形ですね。
こんな感じに。
このペーパークラフト制作単体の場合は、トンボとキキがプロペラ自転車に跨るパーツに着色を加え、土台に固定すれば完成。
私の場合、土台には固定せず、余ったパーツを用いてキャラ用の土台を作製し、ジオラマの至る所に設置できるようにします。
▲ 劇中のシーンが思い浮かんできますねー。
単体の場合は説明書通りに固定したほうが、見栄え的にも断然良いので、良い子は説明書通りに制作しましょう!
装飾による調和性が不可欠
下り坂と曲道をそれっぽく繋ぎ合わせたら、1本の道となるように自然な装飾を施します。
主に使用するのは、サンドパウダー。
道路のコンクリートや道路脇の雑草を表現するのに最適な砂状の造形グッズです。
土台部分にボンドを塗布してそのままパラパラと振りかけるのも良し。
草造くんのような専用ボンドと水で薄めて塗り付ける形でも面白いです。
あとはお馴染み、ラウンドスポンジを用いて道路脇の植木を添えていけば大方OK。
まとめ
今回は、スタジオジブリminiシリーズのペーパークラフト制作と並行に、
海岸沿いの曲道と装飾のテコ入れについてお話しさせていただきました。
いくらペーパークラフト制作の時間が2時間程度のminiシリーズとは言えど、中々タフな制作ではあります。
しかし、作り終わった後の達成感、説明書通りにコツコツ制作した後の完成度は言葉では説明できないほど素晴らしいです。
このプロペラ自転車のペーパークラフトは初心者でも失敗しずらい作品だと思うので、
是非この機会に挑戦し、お部屋に飾ってみるのはいかがですか?
ではでは!
tes