こんにちは!tes です。
今回は、前回の続きとなる
『トトロのにせ受付』についてお話します!
トトロのにせ受付といえば、
三鷹の森ジブリ美術館にも実際に存在する
写真スポットですね!
実在する建物を再現したみにちゅあーとキットは
意外にも稀なので、完成が楽しみです。
にせ受付の装飾作業
にせ受付では、受付の屋根部分に対し、
雑草を付けていく装飾作業があります。
今回の雑草には2種類存在し、
ランドスポンジでつくるふわふわの雑草と
用紙でつくるギザギザの雑草があります。
それぞれの雑草の作り方について解説します。
ふわふわの雑草づくり
ふわふわの雑草づくりは、毎度お馴染み。
商品に付属しているランドスポンジを
専用ボンド・草造くんで屋根に貼り付けていく作業です。
引用元:さかつう楽天市場店
草造くんは水と薄めて使う必要がありますが、
今回はペットボトルのキャップ一杯分の水を、
紙コップに入ったスポンジ・草造くんと混ぜて合わせて
適度に薄めた状態にします。
その際、水の量が多すぎると水っ気が多くなり、
乾燥までに時間を要するので注意が必要ですが、
水の量・ボンドの量は明確な指標がないため、
慣れていくうちにさじ加減が分かると思います!
次に、割箸などを用いて草造くん・水・スポンジをしっかりと混ぜ合わせたら、一般の木工用ボンドを受付の屋根部分一面に塗布し、その表面上にスポンジをのせていきます。
※しっかりとスポンジに染みこませます
この後、この植木(スポンジ)の間に雑草を植えていく作業を行うので、スポンジが密集しすぎないようにのせていくことがポイント!
ちなみに、ここでの作業がわかりやすい動画をSNSへアップしています。
そちらも合わせてチェックしてみてくださいー!!
色画用紙で雑草づくり
ラウンドスポンジによる植木作りが終わったら、次の工程・雑草づくりへ。
ちなみに、この装飾作業(雑草づくり)は初めての体験でした!
まず、付属している色画用紙2枚(2色)を、漫画やアニメに登場しそうなベタな雑草の形にカットしていきます。笑
※単純にこんな形に(小さすぎてピンボケ..)
※本数は10枚~20枚程度が理想
カットした雑草パーツは、植木の隙間へ差し込み、既に塗布してあるボンドへ接着されるよう設置していきます。
接着する際、雑草の向きを左右前後と無造作に変えたり、葉を途中から曲げたりすることでよりリアルな雑草を形成することができます。
雑草の色も偏らないように、まばらに設置してきます。
ボンドの量を考慮すると、乾燥までに最低でも半日~1日程度放置することが理想。
また、余ったスポンジを雑草同士の隙間に埋めたり、既に設置済みのスポンジの上へさらに重ねることで高低差にも程よいバラつきが生まれ、再現率を高めてくれます。
さらに余ったスポンジは、地面や受付の裏に接着して余りなく使うのもよいと思います!
この雑草づくり自体は、みにちゅあーとシリーズの中では稀な作業なので新鮮でした(^^)/
まとめ
これでジブリ美術館限定ペーパークラフト『にせ受付』が完成です!
写真や動画の撮影時間を覗けば、制作時間は1時間30分程度だったかと思います。
初心者でも取り組みやすい上、実在するジブリ美術館の一角を再現したペーパークラフトなので、これはこれで楽しめること間違いなし!
是非みなさんも、ジブリ美術館へ足を運ばれた際はお土産屋さん『マンマユート』でこのペーパークラフトを探してみてくださいね!
ではでは!
tes