こんにちは!テスです。
今回ご紹介するのは、久しぶりのジブリ作品
『魔女の宅急便』のペーパークラフトです!
意外と名前の知られていないキキのお友達・
ウルスラという画家の女の子を覚えていますか?
キキが田舎町まで黒猫のぬいぐるみを届ける際、
カラスに妨害されて落下した森の中で出会った
赤いタンクトップが特徴的な女の子です!
そんな画家のウルスラが生活する山小屋を、
みにちゅあーとキットで作りたいと思います!
ペーパークラフト概要
【セット内容】
■ レーザーシートA~P(16枚)
■ プラ板(1枚)
■ 地面・樹木(スポンジ、粉)
■ 組み立て説明書
(※セット内容等の情報は、下記商品ページより一部抜粋)
引用元:みにちゅあーとショップ【株式会社さんけい】
【商品仕様】
■ 1/150スケール
■ 商品サイズ:W125×D92×H136
■ 紙模型
■ 組立キット
■ 組立時間:9時間前後
組立時間の大半は、
『木』と『木の葉っぱ』作りに要しました。
山小屋・小物・キャラクターづくり自体は
そんなに難しくない方だと感じます!
【はじめに】
使うパーツはたったのこれだけ!
見ただけでどこに使うパーツかもわかりやすく、
初心者でも取っつきやすい印象です。
今年作ったアリエッティの地下住居に比べたら
楽々作れそうです。。笑
地道過ぎたアリエッティの地下住居作りについては、
下のブログにて以前お話させていただきました。
みにちゅあーとキットで作るアリエッティの地下住居。完成までの制作時間は、驚異の25時間?!今回は、過去一の難易度ともいえ…
新しい作業台
さて、上の写真にある制作スペースは
割と最近リニューアルした自宅の制作スペースです。
カッターマットの下に組立説明書を挟み込める上、
作業台を明るく照らすライトを設置したので、
作業がとてもやりやすくなりました!
カッターナイフやピンセットを用意してスタートです。
【工程❶】ウルスラの山小屋づくり
最初の工程は山小屋の壁面づくり。
説明書に沿ってパーツを切り取り、重ねていきます。
木工用ボンドの塗布量は少なめに!
縁に沿って玉を作るようにボンドを塗布し、
パーツ同士の接着面を優しくこすりつけて
ボンドを広げ馴染ませることで、
早くもなく、遅くもなくでボンドが固まります。
4つの壁面を固定したらこんな感じです!
もう大分山小屋っぽくはなりましたね。
壁面に描かれた木目調のデザインが良い味出してます。
【工程❷】天井と足場作り
山小屋の天井部分にあたるパーツを付けると
土台としても安定してきます。
続けて、屋根裏の梁にあたるパーツを接着し、
玄関前の足場を組み立て、屋根を貼る準備を整えます。
人差し指と比べても、そこまで小さくはないサイズ。
やっぱり、家づくりの作業は比較的簡単。
【工程❸】屋根作り
屋根部分に関しては、適度な『へ』の字となるよう、
あらかじめてパーツを中心から曲げていきます。
ベストな『へ』の字ができたら、
パーツの中心線上(棟にあたる部分)にパーツを接着。
屋根の縁(ケラバ)にあたる部分にもパーツを接着し、
屋根部分を完成させます。
特別に難しい作業ではありませんが、
慣れてない方はパーツを慎重に折り曲げ、
十分に時間をかけて作業を進めてください。
まとめ
完成した山小屋がこちら!
ここまでの制作だけでも満足度抜群!
ウルスラのかわいい山小屋ができました(^-^
さて、解説のタイミングを逃してしまいましたが、
下の写真にある歯の形のようなものが縦に重なった
パーツを柱の表面に接着する際、
しっかりと垂直になるよう向きに注意してください。
というのも、小さいペーパークラフト作品である分、
少しでも角度が乱れるだけで見栄えが悪くなり、
どこか不完全燃焼な作品になりかねません。
適材適所!全集中!!!
引き続き、キキとウルスラのアトリエ作りを
お楽しみください!
ではでは!
tes