どうも!tes です。
今更ながら新年あけましておめでとうございます。
今年度もtes CRAFTをよろしくお願いいたします!
さて、2021年の最初にご紹介するみにちゅあーとは、
SNSでも1月23日より投稿を開始した作品、
スタジオジブリmini『ポニョと妹たち』です!
魚のポニョが小さな妹たちと保育塔を前に
戯れているというワンシーン。
見たところ、癖が少なく作りやすそうな当作品。
その制作工程と各ポイントをお話していきます!
箱のデザイン
『崖の上のポニョ』ということもあり、
海をテーマとした箱のデザインになっています。
クラゲが海中を泳いでいる様子や、
水面に照らされた太陽の光が良い感じですね。
セット内容/商品概要
セット内容とその他の概要を一部ご紹介します。
セット内容
:レーザーシートA~P(16枚)
:ベース(1枚)
:組み立て説明書
スケール
:Non-scale
サイズ
:W60×D60×H60(107)mm
()内はジオラマを乗せた時の寸法
組立て所要時間
:約2時間~
レザーシートの色を見るだけで
どこのパーツに使われるか識別しやすく、
非常に作り進めやすい作品です。
暗い黄色のようなA~Dは保育塔の外壁、
茶色のE~Fは塔内の洞窟、緑は海草、
赤はポニョと妹たちの胴体等、
シート番号を確認せずとも発見できそうです!
【!】レザーシートの保管方法
ここでワンポイント!
各レザーシートの左上には、
目印となるアルファベットが書かれていますが、
その都度レザーシートを探すのは面倒な上、
シートを横に広げてしまうと、
作業スペースも広げなくてはなりません。。
そのため、下記のような縦型スタンドを設け、
アルファベットのA⇒Z順に上から並べると、
ほしいレザーシートを発見しやすい上、
作業スペースも大して圧迫されません。
私も最近導入したのですが、とても重宝してます。
是非ともマネしてみてくださいね!
ちなみに購入場所は100円ショップです!
制作工程
準備が整ったところで、早速作り進めます。
❶保育塔
使用するレザーシートは、下記のA~Fです。
サイズも見た通り大きめなので、簡単に作れます。
まずは、最背面となるE-1のパーツに対し、
A-1とF-1のパーツを貼り付けていきます。
基本、Fのレザーシートは、
A~Dの所々にある隙間を埋める役割があり、
保育塔の洞窟を表現するパーツです。
(洞窟であるが故、茶色のシートというわけですね)
これらのパーツを繰り返し重ねていきます。
A~Dの隙間部分にも形状に差があるため、
洞窟が徐々に深くなっていくような奥行きが
感じ取れますよね。
全てのパーツを貼り付けた完成形がコチラ。
かわいい保育塔の完成です!
❷ポニョ
ポニョに使用されるパーツは6つだけ!
ただし、両目の部分に黒色の着色作業があります。
先の細いペンや色鉛筆を使って黒く塗りつぶすと、
完成度が上がるので是非とも挑戦を!!
今回はかなりキレイな塗り具合となりました。
ちなみに、私が最近愛用しているペンは、
呉竹の筆ペン『リアルブラッシュ 12色セット』
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市販のマーカーペンだと色が広がってしまい、
境界線をはみ出したり、滲んだりするのですが、
呉竹様の筆ペンはそんな悩みを速攻解決。
先端が非常に細く、境界線に沿って、
しっかりと着色することができます。
着色後は、ポニョの頭部を接着。
次に、小さな両目をレザーシートから切り取り、
視点の向きに注意しながら貼り付けます。
髪の毛も接着したら完成!
我ながら、完成度の高いポニョとなりました!
(ここで視点の向きを誤っていたら、、
一体どうなっていたことやら、、)
今回のまとめ
今回は、『ポニョと妹たち』の概要をはじめ、
保育塔・ポニョの制作工程についてお話しました。
次回の制作工程は、妹たちと海草/岩の部分です。
お楽しみに(^ ^)/
ではでは!
tes
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